カテゴリ:陶芸家( 5 )

イトコの陶芸家 服部泰美 工房訪問

ということで、越前陶芸村からほど近いところにある、私のイトコ 服部泰美の工房に遊びにいく。陶芸の先輩でもあります。彼女は、織部・黄瀬戸・焼き締めなどを中心に、現代的な感性で制作している。しっかり修行している為、数をこなすのがかなり手早く、造作に無駄がない。今までもかなり作品を使わせて頂いているのですが、とても使いやすく、食べ物がかなり美味しく見えるのです。今は、福井県工業技術センターの窯業課程の講師をしながら、制作している。ここの窯業課程は毎年5人だけ募集していて、かなり多くの機械や土や原材料が使い放題で、かな~りの穴場です。なんと受講料無料・・。私も近かったら行きたい・・。福井県にその後も住む予定の人は入れます。
 さて、彼女の工房はガス窯2基と登り窯1基がある広ーい工房。こんな建物が安く借りられるのは、産地ならでは。陶芸の工房は広ければ広いほどいい。
 キレイ好きな人なので、きちんと整頓されてとても使い勝手の良いところになっている。2階には、窯焚き用の寝床まである。住むところは遠いけど、これから落ち着いたら一緒に色々できたらいいね~と話している所です。

服部さんブログ

外観
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作業場
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作品
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by potter-j | 2010-08-11 12:12 | 陶芸家

陶芸家 山田和さん訪問

以前も記事に書いた、前にお世話になった陶芸家・山田和さん宅に久々にイトコの陶芸家と訪問。
越前陶芸村にお住まいの和さん宅はとても静かで、応接間には囲炉裏があり、素敵な作品に囲まれている。今日は窯詰めで、その合間にお会いして下さいました。
和さんの作品はこちら
 陶芸村は小高い丘になっていて、公園や陶芸ドームやギャラリーや越前そばやさんなど色々見どころが沢山です。http://www.echizentogeimura.com/index.cgi
 久々にお会いして、近況を色々報告する。和さんも、お孫さんが生まれてもうおじいちゃんに。お子さんの大くんは後をついで、精力的に活躍中だ。
 もう一人のお子さん生くんも東京でジャズギタリストとして活躍中。ブログはこちら。アメリカのバークレー音楽大学を出ている秀才。 素晴らしいです。今度、東京でのライブをぜひ見に行きたいと思っています。
 2人とも小さいころからお会いしていたので、こんなにりっぱになるなんて、成長がとても嬉しいです。
 和さんはいつも釣りをしているか陶芸をしているかで、最近はアユ釣りに行くらしい。ここから越前海岸も20分位なので、海も川もあり、釣りにはもってこいのロケーションだ。

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さて、これから、ここから近くの私のイトコの工房に行きます。













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by potter-j | 2010-08-10 11:22 | 陶芸家

陶芸家岡崎裕子さんの展覧会に行く

陶ISMのメンバーである若手陶芸家、岡崎さん。素敵なブロガーでもあり、最近リンクして頂いたので、お礼も兼ねてお会いしてみたいと思い、展覧会に行ってみました。白一色でトンボがモチーフのホンワリした器は、清々しい印象のご本人を反映しているようでした。同じ30代で頑張っている女性を見ると、元気付けられます。私もまた製作頑張ろう~!

岡崎裕子展 7月21日~25日 西武渋谷店B館8階 美術画廊

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by potter-j | 2010-07-21 22:48 | 陶芸家

N.Zへの留学・陶芸家Roy addisonとの出会い(山田和さんとの出会いの続き)

DSCF5278.JPGそして、N.Zに行くことになった私。早速、学校の休みを利用して、飛ぶことに。私には初めての海外で、行く1ヶ月前からちょちょっと英語教室に通ったぐらいで、なーんにも英語わかりませーんの状態で行ってしまいました。New Zealandのオークランドから左上にさらに1時間飛ぶ、Whakataneという田舎の町へ。海沿いで、マオリ族が一番いると言われている、美しい所。青い海に白い砂浜、遠くには火山の島が見え、近くでイルカが泳いでいる。生えている植物からなにから日本とは違うので、全てが始めてのティーンの私には感動の連続!!受け入れ先のお宅は、Roy Addison さんとPatさんの陶芸家ご夫妻の家。とっても優しそうな60代くらいのご夫妻。家はプール付の豪邸。2階の部屋にはリヤドロのコレクションが棚いっぱいに並び、趣味の良いアンティークな家具の部屋はとてもいこごちがいい。その時に私は、陶芸家になると、こんなにお金持ちになれるんだと錯覚。たぶん、もともと資産家だったのであろう・・。山田和さんも同行してくれて、「最初のホームステイでこんな家に来られるなんて、かなりラッキーだな~」と言っていた。
 Addisonさんはとっても優しく、つたない英語の私に根気良く話しかけてくれて、陶芸も色々と教えてくれた。留学生を受け入れるのは、この先にもないだろうから、私が最初で最後と言って下さり、私が会話を覚える度に手をあげて喜び、やることなすことビデオに撮って、まるで、孫のように可愛がって下さった。その時に、この方がたの為にもりっぱな陶芸家になろうと心に決めたのはいうまでもない。
 ステイしている傍らで、近くの小学校・中学校で、日本の文化と陶芸を教えることに。拙い英語でよくやったと思うが、電子辞書片手に、授業の前日には図書館にこもり、かなり予習して授業に挑んだ。このおかげで、少しは英語力がUPしたのかもしれない。向こうの子供たちは天使のように可愛く、交流はとても楽しかった。
 週末は、キャンピングカーでAddison夫妻とその孫たちと海へ行くのが恒例だった。Royの趣味は広く、セスナを飛ばすのもそのひとつで、よくその写真を見せてもらった。あと、社交ダンスも夫婦でしていて、私も一緒に連れて行き、ダンスを教えてくれた。Patは、家庭科の先生で、料理がとても上手で、1日に2回あるティータイムではスコーンを山ほど焼いてくれ、私はムチムチパンパンの顔になって帰国することに。ペットに猫が2匹いて、ご飯のたびに、2本足で立って、ちょうだいをするのだが、かなーり可愛かった。その影響で、私も今は猫を2匹兄弟で飼っている。
 とにかく、楽しく日々を過ごされていて、とてもいい影響を与えて下さった彼らには今も感謝している。
帰国するときは、離れるのがつらく、泣きすぎて、飛行機に乗ってもしばらく嗚咽がとまらなかった。
 
彼らとは、その後もずっとメールや手紙で交流を続け、今も健在だ。大分お年を召したと思うが、向こうの人は長生きなので、まだまだ大丈夫だろう。
 私も、子供がもう少し大きくなったら、ホームステイの受け入れをしようと思っている。こういう海外交流は、若い人は是非経験したらいいと思う。そのお手伝いができたら嬉しい。ブログランキング.gif
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by potter-j | 2009-01-15 11:36 | 陶芸家

陶芸家 山田和 さんとの出会い

和さん作品2.jpgこの日本、自称陶芸家は、星の数ほどいると思います。しかし、その中で、確固たるポリシーを持ち、本物を目指し、焼き物の本質を見つめながら作っている人はそんなにはいないと思います。今日はその一人について書きたいと思います。
 ちょっと昔の話になりますが・・。私が19歳の学生だった時、自分の生まれ故郷の福井県武生市(現在越前市)の越前陶芸村を、色々学ぶため、陶芸の資料館などを廻っていたとき、小さな陶芸の博物館の展示で当番をしていた陶芸家の人との出会いで、陶芸に関しての深さを学び、さらにこの道にのめりこむことになっていきました。和さん作品.jpg
 彼の名は、山田 和さん、この世界でも数少ない天才と呼ばれる陶芸家です。主に、織部や志野を手がけていらっしゃいます。常滑焼の人間国宝、山田常山さんと血縁関係にあたる方です。19才でこの方に出会った私は、最初、ただの田舎の陶芸家のおじさんとしかわからず、そんな有名な天才と知ったのは、かなり後の話・・・。
 越前焼の博物館で、山田さんに「ここらへんの陶芸家の家を訪ねたいのですが、近くだと何処にありますか?」と話しかけたところ、「んじゃ、うちきたら?」と気軽に言って、もうすぐ当番終わるところだったから。と、おうちに連れて行ってくれました。そこで、その人が陶芸家だったんだと初めて知ることに。
 そして、越前陶芸村のまんなかにあるお宅を訪問。後で知ったが、その隣は草月流の総帥、勅使河原氏のお宅でした。
 古民家風のお宅をあがると、囲炉裏を囲み棚があり、そこには山田さんの作品が。それを見て、この人は普通じゃないと悟りました。中からはにこやかでさばさばした奥さんが出てきて、氏の作品の抹茶碗でお抹茶をお出しして頂きました。それは志野茶碗で、重量感があり、ざっくりした風合いで、緋色の出が美しく、持ったら丁度よい軽さ。重量の黄金分立です。学生をしながらお茶を習っていた私ですが、こんなただならぬ抹茶碗に出会ったことは今までありませんでした。
 そして、山田さんに、どうしても陶芸家になりたい旨を伝え、色々教えて下さいというと、そこからえんえんと2時間くらい、ただの学生の私に優しく夫婦で陶芸家とは何か、本物とは何なのか。女で陶芸を目指すことの大変さとはどういうことなのか、女は結婚することも大事などなど・・色々と語ってくださいました。臨終の間際に山田和さんの作品を眺め満足げに目を閉じられた方の話とか、色々聞きました。
 まだ、陶芸のカタチの部分しか知らなかった私にとって、目からうろこ的な衝撃的な出会いでした。そして、この山田和さんをもっと知りたくなり、福井に行ったら必ずお宅を訪ねることに。そして、今思えばかな~~~り恥ずかしいことですが、学生のどヘタくそな作品をいそいそと持って行き、コメントを求めたりしていました。思い出してもかなり下手な作品・・。よくやったなぁ・・。若さってすごい。
先生と呼ぶと、自分は先生と呼ばれるようなもんじゃないから和さんとでも呼んでと気さくなお返事が・・。
 行くたびに、お昼をごちそうになったり、ほんと良くして頂きました。
そして、何度目かに伺ったとき、山田和さんの友人のNZ交流協会の会長さんが来てて、あなた、N.Zに来て、文化交流のボランティアをしながら、向こうの陶芸家の家にステイしてみない?といきなりスカウトされ、即答で行きますと答えた私。山田和さんの息子さんも一緒に行くことに。そして19歳で初の海外滞在、N.Zへ・・・。

続く

山田和さん作品http://www.gallery-kurimoto.co.jp/yamadakazu.htm
山田和さんインタビューhttp://www.arslonga.jp/monthly/interview/interv005.html



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by potter-j | 2009-01-12 00:50 | 陶芸家


陶芸家 山本 順子の日常と、作陶、子育て、家族、群馬のこと、美術、音楽、友人達、日々について・・つれづれと


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